やはりOYOは裁判沙汰になっていたことから学ぶこと
先日のブログでOYOライフとヤフーの合併解消の件を書きました。(その時の記事はこちら)
トラブルの話は、色々弊社の投資家様からもお聞きしておりましたが、とうとう裁判沙汰にまで発展したみたいです。
内容はというと・・・OYOライフを利用して都内の物件に入居をしたが、入居初日から4日間にわたり、部屋の鍵が入った集合ポストの正確な解除方法がOYOライフ側から伝えられなかったとのこと。
管理を任されている会社からすると理解しがたい内容ですが、事実あったみたいです。
そして、最終的には手をポストに突っ込んで無理やり鍵を出すように指示もされたとのこと・・・。
信じられません・・・。
しかも、OYOライフ側に求めた損害賠償額は1万8千円だそうです。
この金額で?と思う人もいるかもしれませんが、一度はOYO側から和解の提案を受けたらしいですが、補償金を支払う代わりにトラブルについて秘密保持を求められたのに対して誠意が感じられず少額訴訟に踏み切られたそうです。
また、別の事案では、エアコンが故障してOYOライフに相談したところ、結局故障から修理までの2週間、スタッフが現地に現れることはなかったらしい・・・。
これも信じられない内容です。
OYIO側の規約には『トラブル発生の場合、24時間以内に現地調査を行う』とも明記されているとのこと。
急激な業務拡大は、システムやスタッフの管理すらもおざなりになってしまうのでしょうか。。。
弊社も少数棟ではありますが、管理を任されています。
こういう記事が出ると、間違いなくオーナー様が心配されいることと思います。
年末年始の不測な事態に改めて備えようと思います。