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【雑学】クリスマスにフライドチキンが日本の伝統になったのはなぜ・・・?

昨日はクリスマスでしたね。

幸せな時間を過ごされたことと思います。

弊社も、昨日は水曜で会社も休みのため久しぶりに家族で食事を楽しみました。

 

ところで、クリスマスシーズンになると、なんとなくケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が思い出されます。

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そこで何となく調べてみました。

 

日本のクリスマス料理の定番となっているチキン料理。実は、米国ではない習慣ではなく、KFCが1970年代からクリスマス近くに大々的に展開してきた宣伝キャンペーンに由来するらしいです。

 

KFCの1号店が名古屋で開店。その後、約30店舗の割合で増やしていき1981年までに324店鋪まで増えました。

 

1970年代当時は、家族でクリスマスを祝う習慣はあまり普及していなかったみたいです。(確かに子供の頃、パーティーした記憶があまりない・・・。)

そこに目を付けたのがKFCでした。

1974年に「クリスマスにはケンタッキー」の宣伝キャンペーンを行い、パーティーバーレルのセットを売り出したそうです。

 

一部報道によるとKFC日本法人創業期の経営者だった大河原氏が、売上をい伸ばす目的で、チキンは米国の伝統的なクリスマス料理と偽って宣伝したともされているみたいです。

他にも、日本のクリスマスにKFCが定番になった理由の諸説があるみたいですが、日本人の心を掴み国民的現象を作り出したのはKFCだと言われています。

いずれにせよ莫大な広告への投資があったのは言うまでもありません。

 

結局チキンを売るために、日本でのクリスマスパーティーを普及させたKFCのマーケティングはすごいと言うことでしょうか。