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【セブンイレブン】時短営業の増益から学ぶこと

去年ぐらいから、セブンイレブンのオーナーと本部の方で議論がされていた『24時間営業』問題。

 

本部としては、

「深夜に店を閉めると、日中の売上も下がる」

「加盟店の収益を守る」

という言い分で強制的に24時間営業をやらされていた問題があります。

 

実際はどうなのか・・・?

 

今回、午前0時から6時まで閉店する時短営業実験に参加した加盟店のオーナーの収支が下記の表になります。

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 結果、お店の売上は微減、しかし、深夜の人件費が浮いた分、オーナーの手元に残る利益は増えたました。

そして、時短営業をした影響で、夜間はむしろ、時短営業を始める前よりも売上と客数が増えた事実があるようです。

 

なぜか・・・?

 

『空いてて良かった』という安心感よりも、『早く行かないと店が閉まる』という感情が出て、客数増加になったようです。

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 セブンイレブンの親会社は、セブン&アイ・HDですね。

そのセブン&アイ・HD傘下であるデニーズなんかは、24時間営業の店舗数を減らしているようです。しかも、デニーズは大半が直営店らしい。

コンビニは加盟店だから、24時間営業を強要しているのだとしたら、大変な問題に発展しそうですね。

 

また、コンビニのオーナーは過酷な労働で有名です。

下記のグラフは経済産業省のアンケート結果です。 

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という結果が出ています。

 

一方で、ファミリーマートに関しては、今後、時短店舗のオペレーションを改善するためのノウハウを蓄積していく考えを示しました。

 

24時間営業を推し進めるセブンイレブンの本部が絶対的に“悪”とは言いませんが、昔からの通説通り行うのではなく、常に仕組みの改善やスタッフのマネジメントをしていくことで変わることができるなら、コンビニだけではなく、弊社も含めやらなければならないことが多くありそうです。

 

考えさせられました。

星野リゾートにはどのくらいの案件が入るのか調べてみた

今年の6月に川崎に都市型観光ホテル「OMO3 東京川崎」をオープンする“星野リゾート”の勢いが止まらないですね。

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規模は全然違うのですが、「よくこんなに案件が入るなー」と思います。

 

弊社も不動産の買取事業を行なっているため、月に数十案件入ってきます。

時間があれば、すぐ見に行き、帰ってから事業収支を組んで買い付けを入れる手順です。

最短で、情報をもらってから1時間で購入を決めたものもあります。

 

星野リゾートの開発スタッフは約20人らしく、国内外で常時30程のプロジェクトが同時に動いていて、今後5年で施設数は現在の2倍の80ヶ所に増える可能性があるみたいですね。

 

そんな星野リゾートには、毎月60〜70案件が集まるようです。

案件ごとに担当者が決まり計画の立ち上げから開業までを一貫して行うとしています。

 

ただ、リゾート案件は、都市部のマンションやオフィスに比べて案件ごとの違いが大きく、収益性の見極めが難しいらしい。

そして、最終的にはやってみなければ分からない面もあるみたい・・・。

 

そんな、星野リゾートは、温泉街全体の再生にチャレンジするようです。

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 ホテル・旅館という「点」の再生では実績があるが、温泉街全体の「面的な再生」という事業は初めてのようです。

数々の難しいと言われた案件を次々に軌道に乗せて成長したてきた星野リゾートに、今後も同じ経営者として目が離せません。