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不動産業界にD2Cは適応するのか考える

最近、アパレル業界や美容業界でD2Cを展開している会社が多いですね。

そこで、今回、D2Cは不動産業界で通用しないのかを考えてみました。

 

まずは、D2Cについて。

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D2Cがもたらすメリットは大きく3つあると言われています。

  1. ビジョンや思想をきちんと伝えられる
  2. 顧客との関係構築
  3. 顧客データの収集

なぜ、こんなにもD2Cが流行りだしたのか・・・?

それはスマートフォンの普及の拡大とInstagram等のSNSの急激なユーザーの増加と言われています。

現在、スマートフォンで常にインターネットに接続している状況です。そして消費者は、インターネットを中心に展開しているD2Cブランドを見つけすくなったとも言われています。

 

ではこのD2Cを不動産業界でいかすことはできるのか・・・?

 

不動産を大きく分けると、土地、土地戸建、マンション、収益(ビル、1棟マンション、1棟アパート)に分けられます。

そして、ほとんどが不動産の仲介会社を通して購入するケースがほとんどです。

このD2Cというモデルを不動産に置き換えると、『売主直売』ということになるのでしょうが、これが中々難しいのが現状です。

 

ただ、実需用の不動産にはあまりD2Cは使えないような気がしますが、弊社が提案するコンパクトアパート事業なら使える可能性はまだありますね。

今後は、コンパクトアパートのECサイトを作成することも視野に入れ考えていかなければ・・・。